イタリア映画祭 2017

個展 “NIHIL SUB SOLE NOVUM”(太陽の元では新しいものは何もない)は、彫刻家オリヴィエロ・ベルトラーゾのこの15年の歩みを集成した展覧会です。特に、最新の二部作と三部作に焦点をあてており、そこでは、17世紀バロック美術の図像学への傾倒が認められます。その選択は、バロック美術のシンボリズムを通して、我々の時代と過去の人々との経験の間に横たわる対立と衝突を表現し、さらに現代の人々、とりわけ弱者を押しつぶす残酷さを表現したいという強い願望から生まれたものです。
4月25日(土) 15時より、ベルトラーゾ氏を囲んでのオープニングレセプション
お問い合せ:イタリア文化会館 Tel. 03-3264-6011(内線29, 13)
主催:イタリア文化会館、ヒロ画廊、伊日財団
協力・後援:イタリア外務・国際協力省、ACCU、カッラーラ市
協賛:Calacata Borghini, BLC, Successori Adolfo Corsi, Graziani Marmi, GVM, Vatteroni Lidia, Laboratori Artistici Nicoli, Franchi Umberto Marmi, Gemeg
引用もと:イタリア文化会館-記事