イタリア映画祭 2017

『映画で旅するヨーロッパ』と言うキーワードで、ヨーロッパ各国の映画が東京は東京国立近代美術館フィルムセンターで、京都は京都府京都文化博物館にて開催される映画フェスティバルが始まっています。
「EUフィルムデーズ」は、日本と欧州連合の(EU)の市民交流の促進を目的として毎年5月に行われる「日・EUフレンドシップウィーク」の一環として開催されています。
とのこと。台詞回しやカメラワークはもちろんのこと、湿度や光など、気候条件もまた映像美術に対して大きく影響してきます。カメラのレンズを通して、その先に広がる世界観を想像し、あたかもその場にいるように旅を続けてみませんか。
東京でのイタリア映画「ある海辺の詩人-小さなヴェニスで -(原題:Io sono Li )」は既に終了してしまっておりますが、残り1週間、まだまだ魅力的なプログラムは続いています。上映スケジュールはこちら。
京都の方は 7月1日(金)から7月12日(日)まで。
「EUフィルムデーズ」は、欧州連合(EU)加盟国大使館・文化機関が提供する各国の作品を一堂に上映するユニークな映画祭です。上映される作品は、ヨーロッパの映画製作者の幅広い才能を披露するとともに、EUが重視する文化的多様性をさまざまな表現で映し出しており、まさに多様な魅力に富んだものとなっております。多くのみなさまのご来場をお待ちしております。